米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(9月10日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が52%で、前週(53%)から1ポイント悪化しました。悪化は4週連続(前年同期は52%)。

「ドウ率」は前週比4ポイント上昇の97%で、過去5年平均(96%)や前年同期(95%)を上回る水準。

「デント率」は前週比15ポイント上昇の82%で、過去5年平均(78%)、前年同期(75%)を上回る水準。

「完熟率」は前週比16ポイント上昇の34%で過去5年平均(28%)、前年同期(24%)を上回っております。

今年初めて公表された「収穫率」は5%でした(過去5年平均は4%、前年同期は5%)。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が52%で、前週(53%)から1ポイント悪化しております。悪化は3週連続(前年同期は55%)。

「落葉率」は前週比15ポイント上昇の31%で、過去5年平均(25%)、前年同期(20%)を上回って推移しております。

 

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