米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(9月17日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が51%で、前週(52%)から1ポイント悪化しました。悪化は5週連続(前年同期は52%)。

「デント率」は前週比8ポイント上昇の90%で、過去5年平均(87%)、前年同期(86%)を上回る水準。

「完熟率」は前週比20ポイント上昇の54%で過去5年平均(44%)、前年同期(38%)を上回る水準。

「収穫率」は前週比4ポイント上昇の9%で過去5年平均(7%)、前年同期(7%)を上回って推移しております。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、なお、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が52%で、前週(52%)と変わらずでした。先週まで3週連続で悪化しておりました(前年同期は55%)。

「落葉率」は前週比23ポイント上昇の54%で、過去5年平均(43%)、前年同期(39%)を上回る水準。

今年初めて公表された「収穫率」は5%でした(過去5年平均は4%、前年同期は3%)。

 

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