米国産コーンの作付進捗率
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米農務省（USDA）が毎週発表しているクロップ・プログレス（6月9日時点）によると、米国産コーンの「作付進捗率」は前週比4ポイント上昇の95％で、前年同期（98％）は下回ったものの、過去5年平均（95％）と同水準でした。
「発芽率」は前週比11ポイント上昇の85％で、前年同期（91％）は下回ったものの、過去5年平均（84％）はやや上回って推移。「作柄状況」は、優良と良好の合計が74％で、前週比1ポイント悪化しております（前年同期は61％）。
米国産大豆の「作付進捗率」は前週比9ポイント上昇の87％で、前年同期（95％）を下回ったものの、過去5年平均（84％）は上回っております。
「発芽率」は前週比15ポイント上昇の70％で、前年同期（83％）を下回る水準。ただ、過去5年平均（66％）は上回って推移。今年初めて公表された「作柄状況」は、優良と良好の合計が72％でした（前年同期は59％）。
米国産大豆の作付進捗率
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