米国産コーンの作柄状況
↓クリックすると拡大します↓
・米農務省需給報告はこちら
・中国のコーン輸入量はこちら
米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(6月23日時点)によると、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が69%で、前週比3ポイント悪化しております。悪化は3週連続(前年同期は50%)。
なお、「発芽率」は前週比4ポイント上昇の97%で、前年同期(98%)は下回ったものの、過去5年平均(97%)と同水準。今年初めて公表された「シルキング率」は4%でした(前年同期は3%、過去5年平均は4%)。
米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が67%で、前週比3ポイント悪化しております。悪化は2週連続(前年同期は51%)。
「作付進捗率」は前週比4ポイント上昇の97%で、前年同期(99%)を下回ったものの、過去5年平均(95%)は上回る水準。「発芽率」は前週比8ポイント上昇の90%で、前年同期(95%)を下回ったものの、過去5年平均(87%)は上回る水準。今年初めて公表された「開花率」は8%でした(前年同期は8%、過去5年平均は6%)。
米国産大豆の作柄状況
↓クリックすると拡大します↓
検索用/トウモロコシ作柄、トウモロコシ、エルニーニョ、スーパーエルニーニョ、干ばつ
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。