米国産コーンの作柄状況
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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(8月18日時点)によると、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が67%で、前週と変わらず(前年同期は58%)。
米国産コーンの「シルキング率」
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なお、「シルキング率」は前週比3ポイント上昇の97%で、前年同期(98%)や過去5年平均(98%)をやや下回っております。
「ドウ率」は前週比14ポイント上昇の74%(前年同期は74%、過去5年平均は71%)、「デント率」は前週比12ポイント上昇の30%(前年同期は30%、過去5年平均は26%)。今年初めて公表された「完熟率」は5%でした(前年同期は3%、過去5年平均は3%)。
米国産大豆の作柄状況
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米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が68%で、前週と変わらず(前年同期は59%)。
なお、「開花率」は前週比4ポイント上昇の95%(前年同期は95%、過去5年平均は95%)、「着サヤ率」は前週比9ポイント上昇の81%と、前年同期(84%)は下回ったものの、過去5年平均(80%)は上回って推移しております。
米国産大豆の「着サヤ率」
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