米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(8月25日時点)によると、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が65%で、前週から2ポイント悪化しました(前年同期は56%)。

なお、「ドウ率」は前週比10ポイント上昇の84%(前年同期は85%、過去5年平均は83%)、「デント率」は前週比16ポイント上昇の46%(前年同期は46%、過去5年平均は42%)。「完熟率」は前週比6ポイント上昇の11%となっております(前年同期は8%、過去5年平均は6%)。

 

米国産大豆の作柄状況

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米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が67%で、前週から1ポイント悪化しました(前年同期は58%)。

なお、「着サヤ率」は前週比8ポイント上昇の89%と、前年同期(90%)は下回ったものの、過去5年平均(88%)はやや上回って推移しております。今年初めて公表された「落葉率」は6%でした(前年同期は4%、過去5年平均は4%)。

 

米国産大豆の「着サヤ率」

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