米国産穀物の作付面積

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米農務省が6月30日に発表した2022年米農産物作付面積報告によると、米国産コーンは前年比4%減の8992万1000エーカーと、市場予想平均(8986万1000エーカー)や3月発表の作付意向面積報告(8949万エーカー)を上回りました。

一方、米国産大豆は前年比1%増の8832万5000エーカーと、市場予想平均(9044万6000エーカー)や作付意向面積報告(9095万5000エーカー)を大幅に下回りました。

また、米国産全小麦は前年比1%増の4709万2000エーカーと、作付意向面積報告(4735万1000エーカー)を下回り、1919年の調査開始以降で5番目の低水準となりました。ただ、市場予想平均(4701万7000エーカー)はやや上回っております。

 

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