バイデン米大統領の支持率

↓クリックすると拡大します↓

 

米ニューヨークタイムズ紙が7月11日に公表した世論調査で、2024年米大統領選でバイデン氏を民主党候補に指名すべきだとの意見は26%にとどまり、64%が別の候補を選ぶべきだと回答したようです。特に若年層で「バイデン離れ」の傾向が強く、30歳未満の民主党支持層では「バイデン氏以外」が94%に上った模様。

同氏以外の候補を求める理由について尋ねたところ、「年齢」が33%で最多となり、バイデン氏が79歳と高齢であることに対する懸念が目立った。ほかの理由としては「仕事ぶり」が32%、「あまり進歩的でない」が10%などとなっております。

一方、共和党支持層で2024年の米大統領選候補としてトランプ前大統領がふさわしいと回答した人は49%に上り、2位以下を圧倒。党内でトランプ氏の人気が依然として高いことを裏付けております。

なお、2024年米大統領選がバイデン氏とトランプ前大統領の再対決となった場合どちらに投票するかとの質問では、米国民全体の回答でバイデン氏が44%、トランプ氏は41%となっております。

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。