米金融大手6行の純利益(四半期別)

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米金融大手6社の2026年7-9月期決算が出揃い、6社の純利益は前年同期比7.0%増の436億ドルと、バンク・オブ・アメリカを除く5社が増益となりました。事業会社の売上高にあたる純営業収益は8.2%増の1648億ドルでした。米長期金利の上昇により、融資で得る利息収入から預金の利子支出を差し引いた純金利収入が増えた半面、企業による新規株式公開(IPO)やM&A(合併・買収)の勢いは減速し、投資銀行業務に逆風となった模様。

最大手のJPモルガン・チェースの純利益は前年同期比6%増の153億ドル。純金利収入は13%増でした。企業のIPOやM&Aの支援に伴う投資銀行手数料収入も13%増となったものの、4-6月期から減少しております。

純金利収入の伸びを追い風に シティグループは40%増益、ウェルズ・ファーゴは6%の増益となっております。バンク・オブ・アメリカは、マネーロンダリング(資金洗浄)対策を怠ったとして米財務省から12億ドル超の制裁金を科された影響で、17%の減益でした。また、投資銀主体のゴールドマン・サックスは29%の増益、モルガン・スタンレーは6%の増益となっております。

 

 

米金融大手6行の2026年7-9月期決算

純営業収益

純利益

JPモルガン・チェース

501億㌦

153億㌦

バンク・オブ・アメリカ

299億㌦

69億㌦

ウェルズ・ファーゴ

218億㌦

59億㌦

シティグループ

238億㌦

52億㌦

ゴールドマン・サックス

186億㌦

52億㌦

モルガン・スタンレー

203億㌦

49億㌦

※豊トラスティ証券作成

 

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