金標準(月足)

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金標準(期先)は前営業日比170円高の10065円で終了。昨年12月4日の高値10028円を上抜いて、一時10072円を付けるなど、最高値を更新。終値ベースでも初めて1万円台に乗せて終了しております。

先週末のNY金が急伸したことが好感された様です。また、国内に目を向けると、核ミサイル開発を続ける北朝鮮や台湾有事への懸念など、東アジアの「地政学リスク」が高まる中、「安全資産」として金を選好する動きが拡がっております。

本日終了時点で相対力指数(RSI)が77.59%まで上昇しており、買われ過ぎ感から買い方の利喰い売りも出て来そうですが、引き続き押し目は買い拾われそうです。

 

 

 

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