金標準

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金標準(期先)は前営業日比363円高の15779円で終了。6営業日続伸となっております。

4月17日の高値15451円を上抜いて、一時15811円まで上昇するなど、最高値を更新しております。テクニカル的に、相対力指数(RSI)は70%を超えた辺りで、過熱感はまだ強まっていない様にみえますが、最近の上昇を受けた買い方の利喰い売りがそろそろ出て来そうです。とは言え、MACDの上昇が続く中、押し目は引き続き買い拾われることが想定されます。

 

白金標準

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白金標準(期先)は前営業日比55円安の4320円で終了。円高基調が強まる中、続落となっております。

4月1日の高値4716円から4月7日の安値4071円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値戻し水準4394円辺りでは、引き続き戻り売り圧力が強い様です。とは言え、金から見た相対的な割安感から押し目は買い拾われ易くなっているだけに、4400円台を回復する様ですと、61.8%戻し水準4470円を意識した動きになって行くことも想定されます。

 

 

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