金標準

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金標準(期先)は前営業日比336円高の16619円で終了となり、8月21日から8営業日続伸。7月23日の高値16326円を上抜いて、一時16619円まで上昇するなど、最高値を更新しております。

相対力指数(RSI)は74%まで上昇してきているだけに、目先は買い方の利喰い売りも出てきそうですが、MACDが上昇し始める中、ようやくレンジを上放れただけに、しばらく上昇基調が続く可能性がありそうです。

 

白金標準

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白金標準(期先)は前営業日比184円高の6078円で終了。相関性の強い金相場が上昇する中、白金も買い進められたようです。一時6080円まで上昇するなど、8月15日以来の6000円台を回復しております。

6月27日の高値6319円から8月4日の安値5686円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の61.8%戻し水準6077円を上抜きつつあるだけに、本日上抜いた一目均衡表の雲がサポート・ラインとして意識され始めるようですと、全戻しとなる6300円台を意識した動きになって行く可能性もありそうです。

一方で、急ピッチな上昇に対して買い方の利喰い売りに押されて、節目の6000円を割り込むようならば、8月4日を起点としたアップ・トレンドを形成出来るか注目されます。

 

 

 

 

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