金 標準
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金標準(期先)は、先週末のNY市場の急落を受けて、7848円まで下げる場面も見られたものの、円安基調が強まる中、安値は買い拾われております。そのため、前日に長い下ひげを引いたことが好感されて、本日は続伸して終了しました。
今晩は、パウエルFRB議長がワシントンDCの会合でインタビューに応じる予定となっており、先週末に発表された米雇用統計を受けて、タカ派な姿勢を強める様だと、再度急落する可能性もありそうですが、前日の下ひげに加えて、7800円辺りでは200日平均線がサポート・ラインとして意識され始めている様に見えるだけに、再度8000円超えを試す展開が続きそうです。
白金 標準
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白金標準(期先)は、先月半ばから上値の重さが意識される展開が続き、4200円を挟んだ揉み合いとなっておりましたが、ここに来て一目均衡表の雲がレジスタンスとして意識され始めている様に見えます。
昨年12月23日の安値4105円がサポート・ラインとして意識されている様にも見えますが、NY市場も上値が重い展開が続いているだけに、目先は4100円割れを試す展開が続きそうです。割り込む様だと、200日平均線を維持出来るかが焦点となりそうです。
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