金標準
↓クリックすると拡大します↓
金標準(期先)は前営業日比227円高の13045円で終了となり、大幅続伸。一時13081円まで上昇するなど、11月27日以来9営業日ぶりに13000円台を回復しております。MACDがこのままゴールデン・クロスになる様ですと、底打ちムードが強まりそうです。
明日も13000円台を維持しつつ、10月31日の高値13819円から12月6日の安値12688円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%戻し水準13120円をこのまま上抜く様ですと、半値戻し水準13254円や一目均衡表の雲の上限及び、10月31日を起点としたダウン・トレンドを意識した動きになる可能性がありそうです。
白金標準
↓クリックすると拡大します↓
白金標準(期先)は前営業日比58円高の4574円で終了。4営業日ぶりに反発に転じております。ただ、高値で4657円を付けたものの、一目均衡表の雲がレジスタンスとして意識される中で、高値を維持出来ず。長い上ひげを引いております。とは言え、このままMACDがゴールデン・クロスとなる様ですと、下値不安が和らぎそうです。
目先は一目均衡表の雲に入り込み、200日平均線次いで、10月30日の高値5188円から12月9日の安値4483円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%戻し水準4752円を突破出来るか注目されます。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。