金 標準
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金標準(期先)は、前営業日比112円高の8541円で終了となり、続伸。昨晩のNY市場が2000ドル台を回復する中、買い進められる展開に。一時8554円を付けるなど、最高値を更新しております。
相対力指数(RSI)は69%まで上昇。ここから先は、高値警戒感が高まって行きそうですが、MACDは上昇基調が続いている上に、世界景気の先行き不安から、国内市場でも「安全資産」として金を選好する動きは根強く、目先は次の節目である8600円を意識した動きが続きそうです。
白金 標準
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白金標準(期先)は、前営業日比118円高の4259円で終了。2月3日以来の4200円台を回復して来ております。
一時4269円まで買い進められるなど、一目均衡表の雲を上抜き、1月12日の高値4558円から2月17日の安値3930円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の半値戻し水準4244円も上回っただけに、このまま61.8%戻し水準4318円を意識した動きが続くか注目されます。
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