金標準

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金標準(期先)は前営業日比141円高の16760円で終了となり、8月21日から9営業日続伸。前日の高値16619円を上抜いて、一時16785円まで上昇するなど、連日で最高値を更新しております。

相対力指数(RSI)は77%まで上昇し、買われ過ぎ感も意識され始めているだけに、買い方の利喰い売りも出てきそうですが、MACDが上昇基調を強める中、引き続き押し目は買い拾われそうです。

 

 

白金標準

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白金標準(期先)は前営業日比127円高の6205円で終了となり、続伸。相関性の強い金相場の上昇が続く中、白金も上昇基調が続いております。一時6226円まで上昇するなど、7月28日以来の6200円台を回復しております。

相対的な割安感が意識されていることに加えて、テクニカル的にMACDがゴールデン・クロスとなる中、前日にも書いたように、6月27日の高値6319円から8月4日の安値5686円の下げ幅の全戻しとなる6300円台を意識した動きが続く可能性もありそうです。

 

 

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