金標準
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金標準(期先)は前営業日比174円高の18621円で終了となり、4営業日続伸。前日の高値18447円を上抜いて、一時18674円まで上昇するなど、連日で最高値を更新しております。
テクニカル的にMACDの上昇が基調が続いておりますが、相対力指数(RSI)は88%まで上昇する中、買われ過ぎ感も意識され始めているだけに、そろそろ買い方の利喰い売りも出てきそうです。ただ、先行きへ不透明感が強まる中、日米共に金を選好する動きが強まっており、引き続き安値は買い拾われそうです。
白金標準
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白金標準(期先)は前営業日比10円高の7460円で終了となり、7営業日続伸。ただ、高値は7469円に留まり、上場来高値を付けた前日の高値7491円を上抜くことが出来ず。そのため、買い方の利喰い売りに押される展開になったようです。
相対力指数(RSI)が85%まで上昇し、買われ過ぎ感が強まっていることに加えて、米国では現行予算の失効期限が月末に迫る中、つなぎ予算審議が難航。政府機関の一部閉鎖懸念が強まっていることから、投資家のリスクオフ姿勢が拡がるようですと、調整地合いを強める可能性がありそうです。
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