金標準

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金標準(期先)は、前営業日比97円高の8309円で終了。3営業日ぶりに8300円台を回復しております。前日に続いて安値で8204円を付ける場面も見られたものの、8200円台を維持。金融システムへの不安が根強い中、買い拾われた様です。

相対力指数(RSI)は62%と、まだ過熱感は無いように見えます。NY市場で2000ドルを意識した動きが続く中、国内市場も適度に押し目を入れながら、3月22日に付けた最高値8436円を意識した動きが続くことが想定されます。

 

白金標準

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白金標準(期先)は、前営業日比4円安の4039円で終了。小幅ながら4営業日続落となりました。切り下がって来ている一目均衡表の雲がレジスタンスとして意識され易い上に、ここまでサポート・ラインとして意識されていた様に見えた200日平均線を上回れない中、上値の重さが意識され始めている様です。

南アフリカの電力不足に伴う白金の供給懸念から、4000円割れの場面では押し目が入りそうですが、しばらくは上値の重い展開が続きそうです。

 

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