金 標準

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金 標準(中心限月)は前営業日比13円高の9188円で終了となり、4営業日続伸。一時9233円を付けるなど、最高値を更新したものの、高値を維持することは出来ず。長い上ひげを引いて終了しております。

明日に日銀金融政策決定会合声明を控える中、円が買い戻され始めており、やや円高基調が強まっております。そのため、明日も上値の重い展開が続きそうですが、目先は8月21日を起点としたアップ・トレンドを形成出来るか注目されます。

 

 

白金 標準

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白金 標準(中心限月)は前営業日比49円安の4356円で終了となり、4営業日ぶりに反落。前日に一時4460円を付ける場面も見られたものの、8月31日の高値4534円から9月11日の高値4203円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の61.8%戻し水準4408円を終値でわずかに上回ることが出来ず。6月半ば以降、概ね4100-4400円のレンジ内で推移する中、4400円辺りでは引き続き戻り売り圧力が強かった様です。

明日に日銀金融政策決定会合声明を控える中、やや円高基調が強まっております。明日も上値の重い展開が続く様ですと、200日平均線辺りまで下げることも想定されます。

 

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