投資部門別売買動向(月別)
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東京証券取引所が発表した1月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は1兆0211億円の売り越しと、3ヶ月ぶりに売り越しに転じております。
現物は4166億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越しに転じております。一方、先物は1兆4378億円の売り越しと、3ヶ月ぶりに売り越しに転じております。
個人は8594億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越しに転じました。現物は8628億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越し。買い越し幅は昨年4月(1兆1506億円の買い越し)以来の大きさとなっております。先物は33億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越し。
事業法人は8890億円の買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は9078億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越しております。
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