JPXのデータによると、1月第1週(1月6日~1月10日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は4995億円の売り越しと、2週連続で売り越しました。現物は3435億円の買い越し、先物は8431億円の売り越しと、2週連続で売り越しております。

個人は8292億円の買い越しと、2週連続で買い越し。現物は7277億円の買い越しと、2週連続で買い越し。買い越し幅は昨年4月第3週(9085億円の買い越し)以来の大きさとなっております。先物は1015億円の買い越しと、同じく2週連続で買い越し。

事業法人は3296億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しに転じております。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は6847億円の売り越しと、4週ぶりに売り越しに転じております。現物は5318億円の売り越し。売り越し幅は過去最大となった昨年4月第1週(7887億円の売り越し)以来の大きさとなっております。先物は1518億円の売り越しと、4週ぶりに売り越し。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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