四半期別 米GDP
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米商務省が6月25日に発表した2026年1-3月期米実質GDP(国内総生産)確報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.1%増と、改定値(1.6%増)から大幅に上方修正されました。市場予想も上回っております。人工知能(AI)関連が牽引する設備投資は10.6%増(改定値は10.1%増)へ引き上げられ、好調ぶりが示されました。また、輸入が11.8%増(改定値は21.1%増)へ大きく下方修正されたことが、GDPの伸び率の押し上げに寄与した模様。
GDPの7割を占める個人消費はサービス支出の下振れにより0.5%増と、改定値(1.4%増)から大幅に引き下げられております。住宅投資は7.8%減(改定値は6.2%減)となっております。
また、5月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比4.1%上昇。伸び率は前月(3.8%)から拡大し、2023年4月(4.5%上昇)以来3年1ヶ月ぶり高水準となりました(市場予想は3.8%上昇)。米国・イスラエルとイランの戦闘に伴う原油高騰が物価を押し上げた模様。ただ、市場予想と一致しております。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も3.4%上昇と、伸び率は前月(3.3%上昇)からやや加速。
物価の瞬間風速を映す前月比は総合指数が前月比0.4%上昇(前月は0.4%上昇)、コア指数は0.3%上昇(前月は0.3%上昇)。
米PCEデフレーター
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