訪日客数

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日本政府観光局が7月16日に発表した6月訪日外国人数(推計値)は、前年同月比7.6%増の337.78万人。6月としては過去最多となっております。

2025年1-6月期累計では前年同期比21.0%増の2151.81万人となり、過去最速で年2000万人を突破しております。消費額は増えているものの、1人当たりの支出額は横ばいにとどまっております。日用品は好調だったものの、円安が一服したことで高額品は伸び悩んでおります。

同局によると、2025年4-6月期の訪日外国人による旅行消費額は前年同期比18.0%増の2兆5250億円。四半期として過去最高を更新。この期間の訪日客はクルーズ客を含め19.0%増の1098.00万人で、客数の増加が消費額を押し上げたようです。一方、1人当たりの旅行支出をみると、23万8693円で0.1%減少しております。

なお、日本百貨店協会が7月25日に発表した6月全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比7.8%減の4615億円と、5ヶ月連続でマイナスとなりました。免税購買客数は13.8%減の50万人と、コロナ禍だった2022年3月以来約3年ぶりの2ケタ減となっております。日本で地震が発生するとの噂がSNSで拡がった香港からの客の大幅減が響いた模様。

訪日外国人客の高額消費が一巡し、免税売上高は40.6%減の392億円と、4ヶ月連続の減収。1人当たりの購買単価は31.2%減となっております。同協会は、購買単価の減少傾向について、「中間層が増えてきているため」と分析した上で、「しばらくはマイナストレンドが続くだろう」との見方を示しております。

 

全国百貨店免税売上高

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