公的機関の金準備(中東)

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有力産金界団体のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が公表した中銀の動向に関するレポートによると、10月にトルコの金準備は前月比8.9トン増となり、11ヶ月連続で増加。ウズベキスタンは同8.7トン増となり、7ヶ月連続で増加。フィリピンは同0.4トン増と、6ヶ月連続で増加、カザフスタンは同2.6トン増となり、3ヶ月連続で増加となりました。また、インドは同0.9トン増となり、2ヶ月連続で増加となるなど、引き続き常連国の買いが目立っております。

また、カタールが同15.5トン増、UAEが同19.8トン増となるなど、10月は中東勢の買いも多かった様です。

 

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