投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、10月第4週(10月21日-10月25日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1272億円の買い越しと、買い越しに転じました。年初からの累計は5兆5148億円の売り越し。なお、現物は206億円の売り越しと、2週連続で売り越し。一方、先物は1479億円の買い越しと、買い越しに転じております。

個人は419億円の売り越しと、売り越しに転じております。年初からの累計は2232億円の買い越し。なお、現物は272億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。相場の下落局面で逆張り志向の強い個人は押し目買いを入れた様です。先物は692億円の売り越し。

事業法人は1702億円の買い越しと、17週連続で買い越しました。主要企業による自社株買いが継続している様です。年初からの累計は6兆1023億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は820億円の売り越しと、4週連続で売り越しております。年初からの累計は2兆7120億円の売り越し。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。