米消費者物価指数

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米労働省が11月13日に発表した10月米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.6%上昇。伸び率は前月(2.4%上昇)を上回り、7ヶ月ぶりに加速(市場予想は2.6%上昇)。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は同3.3%上昇と、伸び率は前月(3.3%上昇)と変わらずでした(市場予想は3.3%上昇)。瞬間風速を示す前月比では全体は0.2%上昇(前月は0.2%上昇)、コア指数は0.3%上昇(前月は0.3%上昇)。

サービス価格(エネルギー関連を除く)は前年同月比4.8%上昇と、前月(4.7%上昇)からやや加速。家賃など住居費の値上がりを背景に、引き続き高い伸びとなっております。

 

 

 

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