米消費者景気信頼感指数
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米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが11月26日に発表した11月米消費者景気信頼感指数(1985年=100)は111.7と、前月(改定値、109.6)から上昇。市場予想(111.3)も上回り、2023年7月以来1年4ヶ月ぶり高水準となっております。インフレ鈍化や株高、米経済に対する楽観的な見通しなどから足元の景況感を示す指数と短期的な見通しを示す指数の両方が改善しました。現況指数は140.9(前月は136.1)、期待指数は92.3(前月は91.9)でした。
なお、CBのチーフ・エコノミストは「消費者信頼感は過去2年間推移してきたレンジで最高水準に達した」と指摘。上昇の主な背景として「労働市場に対する見方が改善した」ことを挙げております。
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