公的機関の金準備

↓クリックすると拡大します↓

有力産金界団体のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が、国際通貨基金(IMF)のデータを基に4月5日に発表したレポートによると、2月の公的機関の金準備は前月比79.68トン増加の35616.48トンで、4ヶ月ぶりに増加に転じました。最も増加した国はトルコ(+24.8トン)、最も減少した国はウズベキスタン(-22.1トン)でした。

国別にみると、インドは前月比2.6トン増となり、10ヶ月連続で増加。トルコも同24.8トン増となり、3ヶ月連続で増加となりました。また、アイルランドも同1.2トン増と、2ヶ月連続で増加しています。

一方で、カザフスタンは同57.1トン減となり、3ヶ月連続で減少。ウズベキスタンも同22.1トン減となり、2ヶ月連続で減少となりました。

 

豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。