日経平均株価の年間騰落率
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日経平均株価は前営業日比0.83円高の2万6094.50円で終了となり、3営業日ぶりに反発。昨晩の米国株高を受けて、上げ幅は一時200円を超えたものの、年末年始の休場を控えて引き続き様子見ムードが強く、上値の重い動きとなりました。なお、大納会で上昇したのは7年ぶりとなります。
年間ベースでは、2022年は昨年末比9.4%下落となり、2018年以来4年ぶりに下落に転じました。年間高値は1月5日に付けた29388.16円、年間安値は3月9日の24681.74円でした。
FRBをはじめ、世界の主要中央銀行が続々と政策金利を引き上げる「利上げドミノ」により、世界景気の減速懸念が拡がる中、3万円の大台を回復することは出来ず。一方、26000円を割り込む場面では、個人や年金基金などを中心に買い拾われる展開が続き、概ね26000-28000円のレンジ相場となりました。
最後に、
皆様、1年間お疲れ様でした。
よいお年をお迎えください。
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