国別 世界の金需要(四半期別)

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産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が5月5日に公表した「Gold Demand Trends」によると、2023年第1四半期(1-3月)の世界金需要(宝飾品と投資需要の合計)は前年同期比2.3%増加の780.3トンでした。

2022年Q1と2023年Q1の世界金需要(宝飾品と投資需要の合計)を比較してみると、公表されている32ヶ国・地域内で、前年同期比で増加した国は16ヶ国、減少させた国は16ヶ国でした。最も増加した国はトルコで、同41.9トン増加。一方で、最も減少させた国はドイツで、同35.0トン減少。世界二大金需要国は、中国が同36.8トン増となった一方、インドは同23.0トン減少となっております。

 

中国とインドの金需要(四半期別)

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