四半期別 中国金需要
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中国黄金協会は7月28日に、2024年1-6月期中国金需要量が前年同期比5.61％減の523.75トンだったと発表しました。金価格の上昇で宝飾品需要が減少した模様。
総需要の51.6％を占める宝飾品需要は同26.88％減の270.02トンでした。同協会は金価格が高水準で、金の加工・販売業者の業務運営上のリスクが高まっているとした上で、卸売り・小売り業者の購入が減っており、宝飾品の加工量も大幅に減少したと指摘しております。
一方、総需要の40.8％を占める投資（バー・コイン）需要は同46.02％増の213.64トンでした。「地政学的リスク」の高まりや世界景気の回復が鈍いことを背景に、「安全資産」として選好された模様。
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