中国のGDP(四半期別)
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中国国家統計局は7月15日に発表した2026年4-6月期中国GDP(国内総生産)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比4.3%増でした。伸び率は中国政府が掲げる通年目標の「4.5~5.0%」を下回り、前期(5.0%増)から大幅に縮小。コロナ禍だった2022年10-12月期(3.0%増)以来3年半ぶりの低成長となっております。不動産不況の長期化に加えて、中東情勢の悪化を受けて国内消費が一段と冷え込み、経済の重しとなったようです。
中国の主要経済指標(月別)
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主要経済指標も発表され、2026年1-6月期中国社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同期比1.3%増と、伸び率は2026年1-3月期(同2.47%増)から縮小。
2026年1-6月期中国鉱工業生産は前年同期比5.4%増と、2026年1-3月期(同6.1%増)から鈍化。一方、2026年1-6月期中国輸出は前年同期比17.6%増と、2026年1-3月期(同14.7%増)から加速。輸入は同26.6%増となっております(2026年1-3月期は同23.2%増)。内需が不振な一方、堅調な外需は景気の下支え役となったようです。
なお、6月中国社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同月比1.0%増(前月は同0.6%減)、6月中国鉱工業生産は同5.3%増(前月は同4.5%増)でした。
幅広い投資動向を示す2026年1-6月期中国都市部固定資産投資は前年同期比5.7%減と、2026年1-3月期(1.7%増)から急減速。政府が景気の下支え役と位置づけるインフラ投資は同2.4%減(2026年1-3月期は同8.9%増)、民間企業の投資は同8.5%減(2026年1-3月期は同2.2%減)、製造業の投資は同1.2%減でした(2026年1-3月期は同4.1%増)。
また、2026年1-6月期中国不動産販売額は前年同期比18.0%減少(2026年1-3月期は同11.2%減)。中国では、家計資産の7割超を不動産が占めるとされます。なお、6月中国都市部失業率は5.0%と、3月(5.4%)から0.4ポイント改善しております。
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