投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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JPXのデータによると、3月第1週(3月4日-3月8日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1966億円の買い越しでした。買い越しは2週連続。年初からの累計は2兆0876億円の買い越し。なお、現物は1763億円の買い越しと2週連続で買い越し、先物は202億円の買い越しとなっております。
個人は3549億円の買い越しと、4週ぶりに買い越しに転じました。買い越し幅は1月第4週(4003億円)以来の大きさ。年初からの累計は7784億円の売り越し。
事業法人は62億円の買い越し。年初からの累計は5972億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は5437億円の売り越しと、9週連続で売り越し。株価の上昇が続く中、リバランス(資産配分の調整)を目的とした売りが続いている模様。年初からの累計は2兆6234億円の売り越し。
なお、信託銀行に加えて、都銀・地銀や生保・損保、その他金融機関を含めた金融機関は7104億円の売り越し。現物は8043億円の売り越しと、売り越し幅は過去最高となっております。先物は938億円買い越し。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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