投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、3月第2週(3月11日-3月15日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は6752億円の売り越しでした。売り越しに転じるのは3週ぶり。年初からの累計は1兆4124億円の買い越し。なお、現物は875億円の売り越しと、3週ぶりに売り越し。先物は5877億円の売り越しとなっております。

個人は6429億円の買い越しと、2週連続で買い越し。買い越し幅は前年9月第3週(9274億円)以来の大きさ。年初からの累計は1354億円の売り越し。なお、現物は4942億円の買い越しと、昨年9月第4週(5734億円)以来の大きさだった。2024年に新NISA(少額投資非課税制度)が始まって以降では最大規模でした。

事業法人は1589億円の買い越しと、2週連続で買い越し。年初からの累計は7561億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は3902億円の売り越しと、10週連続で売り越し。株価の上昇が続く中、リバランス(資産配分の調整)を目的とした売りが続いている模様。年初からの累計は3兆0136億円の売り越し。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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