投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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日本取引所グループ(JPX)のデータによると、3月第4週(3月24日~3月28日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1兆2927億円の売り越しと、売り越し幅は昨年7月4週(1兆5758億円の売り越し)以来の大きさとなっております。年初からの累計は4兆8243億円の売り越し。

なお、現物は8416億円の売り越しと、売り越し幅は昨年9月2週(1兆5425億円の売り越し)以来の大きさとなっております。先物は4510億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しに転じております。

個人は5980億円の買い越しと、4週ぶりに買い越しに転じました。年初からの累計は1兆6074億円の買い越し。なお、現物は4782億円の買い越しと、4週ぶりに買い越しに転じました。また、先物は1197億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しに転じております。

事業法人は73億円の売り越しと、12週ぶりに売り越しに転じております。四半期末特有の動きとみられております。年初からの累計は2兆0573億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は5027億円の買い越しと、買い越しに転じました。年初からの累計は623億円の売り越し。なお、現物は7917億円の売り越しと、2週連続で売り越した一方、先物は1兆2944億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しております。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。