ISM米製造業景況感指数

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米サプライマネジメント協会(ISM)が5月1日に発表した4月米製造業景況感指数は49.2と、前月比1.1ポイント低下。市場予想(50.1)を下回り、好不況の分かれ目となる節目の50を再び下回りました。仕入れ価格の上昇に加えて、FRBによる早期利下げ観測が後退する中、業況悪化につながっている模様。

5月3日に発表された4月米非製造業(サービス業)景況感指数も49.4と、前月比2.0ポイント低下。市場予想(52.0)を下回り、2022年12月以来16ヶ月ぶりに節目の50を下回っております。消費の鈍化が響いているとの見方が多い様です。なお、共に節目の50を割り込むのは2022年12月以来となります。

 

 

 

 

 

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