世界半導体販売額
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米国半導体工業会(SIA)が発表した4月世界半導体販売額は、前月比11.0%増の1104.8億ドルと、14ヶ月連続でプラスとなっております。前月(995.2億ドル)を上回り、12ヶ月連続で最高額を更新。初めて1000億ドルを上回っております。前年同月比は94.0%増加。サプライチェーン(供給網)の在庫調整が一巡し、半導体需要が復調する中、2023年11月以降、30ヶ月連続でプラスが続いております。
2026年1-4月期累計では前年同期比70.4%増の3817.66億ドル。なお、主要半導体メーカーで構成する世界半導体市場統計(WSTS)は6月2日に、2026年の世界市場が前年比90%増の1兆5112億ドルになるとの見方を示しております。
地域別でみてみると、米州(北米、中南米)は前月比16.7%増の394.4億ドルと、10ヶ月連続でプラス。欧州は同6.7%増の66.2億ドルと、4ヶ月連続でプラス。日本は同6.4%増の43.1億ドルと、3ヶ月連続でプラスとなりました。中国は同8.0%増の288.8億ドルと、9ヶ月連続でプラスとなっております。また、台湾積体電路製造(TSMC)がある台湾などを含む日中を除くアジア太平洋・その他は同8.7%増の312.3億ドルと、14ヶ月連続でプラス。
なお、主要半導体メーカーで構成する世界半導体市場統計(WSTS)の統計では、4月世界半導体販売額は、前年同月比106.3%増加の1136.8億ドルと、2023年9月以降32ヶ月連続でプラスが続いております。
大手ハイテク企業による人工知能(AI)向け設備投資が供給過剰になるとの懸念が市場の一部で拡がる一方、装置業界では需要の急拡大期を意味する「スーパーサイクル」に入っているとの見方が出ている模様。
世界半導体販売額(月別、前年同月比)
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