世界の白金ETF
↓クリックすると拡大します↓
4月末の世界の白金ETF(上場投資信託)関連(主要17銘柄)の白金保有残高は前月比5.07トン増加の100.46トンで、増加に転じました。月末の残高で100トン台を回復するのは昨年6月以来。増加幅は2020年8月(7.24トン増)以来の大きさとなっております。
地域別で見てみると、最も増加した地域は引き続き南アフリカで、同5.46トン増と、4ヶ月連続で増加。白金鉱山株の下落が続く中、投機資金がETF市場へ流入した様です。
欧州は同0.28トン増と、3ヶ月ぶりに増加に転じ、アジア・オセアニアも同0.10トン増加となり、3ヶ月連続で増加となりました。一方、最も減少した地域は、北米で同0.75トン減少。4ヶ月連続で減少。世界最大の白金ETFであるアバンディーンが0.58トン減少したことが主因。
アングロ・アメリカン・プラチナムの株価(ランド建て)
↓クリックすると拡大します↓
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。