投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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日本取引所グループ(JPX)のデータによると、4月第1週(3月31日~4月4日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は7750億円の売り越しと、2週連続で売り越しております。年初からの累計は5兆5993億円の売り越し。

なお、現物は6011億円の買い越しと、買い越し幅は昨年4月1週(1兆1821億円の買い越し)以来の大きさとなっております。一方、先物は1兆3761億円の売り越しと、2週連続で売り越し。売り越し幅は2023年10月1週(1兆4285億円の売り越し)以来の大きさとなっております。決算期末特有の動きとみられております。

個人は7289億円の買い越しと、2週連続で買い越し。買い越し幅は1月1週(8292億円の買い越し)以来の大きさとなっております。年初からの累計は2兆3363億円の買い越し。

なお、現物は7209億円の買い越しと、2週連続で買い越し。買い越し幅は1月1週(7277億円の買い越し)以来の大きさとなっております。また、先物は79億円の買い越しと、同じく2週連続で買い越しとなりました。

事業法人は3272億円の買い越しと、買い越しに転じました。買い越し幅は1月1週(3296億円の買い越し)以来の大きさとなっております。年初からの累計は2兆3845億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1977億円の売り越しと、売り越しに転じました。年初からの累計は2601億円の売り越し。

なお、現物は1941億円の売り越しと、3週連続で売り越し。また、先物は35億円の売り越しと、売り越しに転じております。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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