四半期別 米GDP
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米商務省が米商務省が7月30日に発表した2026年4-6月期米実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.5%増加しました。個人消費は大きく持ち直したものの、設備投資や政府支出、輸出が減速し、伸びは前期(2.1%増)から鈍化。市場予想(2.1%増)も下回っております。
GDPの7割を占める個人消費は3.2%増と、前期(0.5%増)から加速。家計による貯蓄の取り崩しやトランプ減税がガソリン高の打撃を和らげたようです。また、住宅投資は1.5%増(前期は7.8%減)と、6四半期ぶりにプラスに転じております。
一方、設備投資は8.4%増と、前期(10.6%増)から減速。中東情勢の悪化に伴う戦略石油備蓄の放出により、政府消費支出は0.8%減(前期は4.4%増)と、2四半期ぶりにマイナスに転じました。また、輸出は4.5%増と前期(10.9%増)から減速し、成長を押し下げております。輸入は11.5%増(前期は11.8%増)でした。
また、同省が発表した6月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.7%上昇。ガソリン安を反映して伸び率は前月(4.1%)から鈍化。市場予想(3.7%上昇)と一致しております。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3.3%上昇と、伸び率は前月(3.4%上昇)からやや鈍化。
物価の瞬間風速を映す前月比は総合指数が前月比0.1%減少(前月は0.5%上昇)、コア指数は0.1%上昇(前月は0.3%上昇)。
米PCEデフレーター
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