景気動向指数
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内閣府が7月25日に発表した5月景気動向指数(2020年=100)改定値は、景気の現状を示す一致指数が116.0と、前月から横ばいとなった。速報値(115.9)から0.1ポイント上振れしたため、指数に基づく機械的な基調判断は「下げ止まりを示している」に上方修正された。速報値段階では4年10ヶ月ぶりに「悪化を示している」と判定されていた。
過去に内閣府が機械的に悪化と判断した際は、専門家による研究会が事後に判断した景気後退期と重なることが多く、今回の改定値が注目されていた。
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