中国PMI
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中国国家統計局が発表した5月中国製造業PMI(購買担当者景況指数)は50.0と、前月比0.3ポイント低下。中東情勢の混乱に伴う原油価格高騰やサプライチェーン(供給網)の停滞が影響し、2ヶ月連続で低下となったものの、景気の拡大・縮小を判断する節目の50は3ヶ月連続で上回っております。
主要構成指数のうち、生産は51.2と、同0.3ポイント低下、需要の強さを示す新規受注は48.6と、同1.7ポイント低下。一方、原油高を背景に、主要原材料調達価格は60.5と、3ヶ月連続で60を上回っております。
企業規模別では、大企業は同0.9ポイント上昇の51.1、中規模企業は同1.9ポイント低下の48.6、小規模企業は同1.6ポイント低下の48.5なっております。
なお、同時に発表されたサービス業の動向を示す非製造業ビジネス活動指数は50.1と、前月比0.7ポイント上昇。2ヶ月ぶりに節目の50を上回っております。
※PMIは製造業3200社を対象に新規受注や生産、従業員数などの状況を項目ごとに調査されております。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示します。
◆中国人民銀、5月も銀行に融資拡大指示
ロイター通信によると、中国人民銀行(中央銀行)は、前月に続いて5月も銀行に融資を拡大するよう指示した模様。エネルギー価格の上昇と内需低迷に圧迫される経済を支える狙いとみられております。
中国工業利益
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中国国家統計局が5月27日に発表した4月中国工業利益は前年同月比24.7%増と、伸び率は前月(15.8%増)から加速。2023年11月(29.5%増)以来の大きさとなっております。2026年1-4月期累計では前年同期比18.2%増と、2026年1-3月期(15.5%増)から加速。
世界的な人工知能(AI)投資の急増に加え、イラン紛争に伴う投入コストのさらなる上昇懸念から買い手が購入を加速させたことを受けて、多くのセクターで輸出が勢いを増した模様。
なお、工業部門の利益統計は、主要事業による年間売上高が2000万元(293万ドル)以上の企業を対象としております。
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