投資部門別売買動向(月別)
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JPXが発表した5月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は819億円の買い越しでした。買い越しは2ヶ月連続。なお、現物は2500億円の買い越しと、2ヶ月連続で買い越し。先物は1681億円の売り越しと、3ヶ月連続で売り越しております。個人は5546億円の売り越し。3ヶ月ぶりに売り越しに転じております。
事業法人は9665億円の買い越し。現物は9664億円の買い越しと、昨年8月(8799億円)を上回り、過去最高となっております。企業の自社株買いの動きが強まった様です。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は299億円の売り越しと、6ヶ月連続で売り越しております。
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