投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
↓クリックすると拡大します↓
既に速報でお伝えしておりますが、JPXのデータによると、6月第4週(6月26日-6月30日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1979億円の売り越しでした。売り越しは3週連続。年初からの累計買い越し額は7兆5215億円となっております。なお、現物は3041億円の買い越し、先物は5021億円の売り越しでした。
個人は1095億円の売り越しでした。年初からは累計3兆1184億円の売り越し。
事業法人は116億円の売り越しで、8週ぶりに売り越しに転じました。年初からの累計買い越し額は1兆6670億円。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は864億円の売り越し。2週連続で売り越しております。引き続き、月末や四半期末を控えて、年金基金によるリバランス(資産配分の見直し)に伴う売りが出た様です。年初からは累計3兆4332億円の売り越し。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。