投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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JPXのデータによると、6月第3週(6月17日-6月21日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は6252億円の売り越しと、売り越しに転じました。年初からの累計は902億円の買い越し。なお、現物は213億円の売り越しと、5週連続で売り越し。5週連続の売り越しは、米地銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻で市場が動揺した2023年2月第4週~3月第4週以来となります。先物は6038億円の売り越しと、売り越しに転じております。
個人は500億円の買い越しと、3週連続で買い越し。年初からの累計は5593億円の買い越し。
事業法人は2326億円の買い越しと、12週連続で買い越し。引き続き、自社株買いの動きが活発化している様です。年初からの累計は2兆6472億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は923億円の売り越しと、5週連続で売り越し。年初からの累計は3兆4079億円の売り越し。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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