ISM米製造業景況感指数
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米サプライマネジメント協会(ISM)が8月1日に発表した7月米製造業景況感指数は46.8と、前月比1.7ポイント低下しました。市場予想(48.8)も下回り、昨年11月(46.6)以来の低水準。好不況の分かれ目となる節目の50を4ヶ月連続で下回っております。新規受注の低迷が響いた模様。
一方、8月5日に発表された7月米非製造業(サービス業)景況感指数は51.4と、前月比2.6ポイント上昇。市場予想(51.0)を上回り、節目の50を上回っております。堅調な消費が指数の上昇につながった模様。雇用を映す指数も改善しております。
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