中国の主要経済指標

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中国国家統計局は8月15日に主要経済指標を発表。7月中国社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同月比3.7%増と、伸び率は前月(4.8%増)を下回り、2ヶ月連続で鈍化。小売売上高の1割を占める飲食店収入は同1.1%増にとどまりました。5月までの伸び率は5%を超えていたものの、6月以降は1%前後に急減速しております。

7月中国鉱工業生産は同5.7%増と、伸び率は前月(6.8%増)から大幅に鈍化。対米貿易摩擦の長期化や政府の生産抑制策が影響した模様。政府が7月に過剰生産を抑えるよう呼び掛けた太陽光パネルの伸び率は同16.0%増と、前月(24.1%増)から大幅に低下しております。

幅広い投資動向を示す2025年1-7月期中国都市部固定資産投資は前年同期比1.6%増と、1-6月期(前年同期比2.8%増)から鈍化。政府が景気の下支え役と位置づけるインフラ投資は前年同期比3.2%増と、1-6月期(同4.6%増)から鈍化、民間企業の投資も同1.5%減と、1-6月期(0.6%減)からマイナス幅が拡大しております。製造業の投資は前年同期比6.2%増(1-6月期は同7.5%増)。不動産販売額は同12.0%減と、1-6月期(同11.2%減)からマイナス幅が拡大。不動産市場は冴えない状況が続いております。なお、7月中国都市部失業率は5.2%と、前月(5.0%)から0.2ポイント悪化しております。

 

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