投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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既に速報でお伝えしておりますが、JPXのデータによると、7月第3週(7月18日-7月21日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は571億円の買い越しでした。買い越しは3週連続。年初からの累計買い越し額は8兆5136億円となっております。なお、現物は197億円の買い越しと、4週連続で買い越し。先物は374億円の買い越しと、3週連続で買い越しております。

個人は189億円の買い越しと、3週連続で買い越し。年初からは累計2兆3700億円の売り越し。

事業法人は420億円の買い越し。年初からの累計買い越し額は1兆8981億円。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1273億円の売り越し。2014年の集計開始以降で最大となった先週から売り越し幅は縮小したものの、5週連続で売り越しております。年初からは累計5兆1131億円の売り越し。

 

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