米国産コーン需給

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◆コーン

米農務省(USDA)は8月12日に発表した8月農産物需給報告で、新穀となる2026-2027年度米国産コーンの期末在庫を16億5300万ブッシェルと、前月見通し(17億9000万ブッシェル)から下方修正。市場予想平均(17億2500万ブッシェル)も下回りました。

供給面は、期初在庫を7500万ブッシェル下方修正。イールドは1エーカー当たり180.7ブッシェルと、前月見通し(183.0ブッシェル)から2.3ブッシェル下方修正。市場予想平均(182.4ブッシェル)も下回りました。一方で、作付面積を140万エーカー、収穫面積を120万エーカー上方修正したことを受けて、生産高は160億1300万ブッシェルと、前月見通し(160億ブッシェル)から1300万ブッシェル上方修正。実現すれば、過去2番目の豊作となります。需要面は、輸出高を前月見通しから7500万ブッシェル引き上げております。

新穀となる2026-2027年度世界コーンの期末在庫は2億7466万トンと、前月見通し(2億7526万トン)から下方修正。ただ、市場予想平均(2億7377万トン)は上回りました。

世界生産高は12億9888万トンと、前月見通し(12億9709万トン)から上方修正。国別では、米国は4億0675万トンと、前月見通し(4億0642万トン)から上方修正。ウクライナは3180万トンと、同じく前月見通し(3000万トン)から引き上げております。なお、ブラジルは1億3900万トン、アルゼンチンは5500万トン、中国は3億0700万トンと、前月の数字で据え置いております。中国の輸入高は500万トンと、前月見通し(600万トン)から引き下げております。

◆大豆

新穀となる2026-2027年度米国産大豆の期末在庫を3億2000万ブッシェルと、前月見通し(3億1000万ブッシェル)から上方修正。市場予想平均(3億0400万ブッシェル)も上回りました。

供給面は、期初在庫を500万ブッシェル下方修正。イールドは1エーカー当たり52.7ブッシェルと、前月見通し(53.0ブッシェル)から0.3ブッシェル下方修正。市場予想平均(52.9ブッシェル)も下回りました。一方で、作付面積と収穫面積が共に140万エーカー上方修正されたため、生産高は45億1900万ブッシェルと、前月見通し(44億7500万ブッシェル)から4400万ブッシェル引き上げられております。需要面は、圧砕高を前月見通しから3000万ブッシェル引き上げた一方、輸出高は据え置いております。

新穀となる2026-2027年度世界大豆の期末在庫は1億2421万トンと、前月見通し(1億2417万トン)からやや上方修正。市場予想平均(1億2424万トン)は下回りました。

世界生産高は4億4225万トンと、前月見通し(4億4170万トン)から上方修正。国別では、米国は1億2299万トンと、前月見通し(1億2179万トン)から上方修正。ブラジルは1億8600万トン、アルゼンチンは5000万トン、中国は2100万トンと、前月の数字で据え置いております。中国の輸入高は1億1500万トンと、前月見通しで据え置いております。

 

米国産穀物の作付面積

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