訪日客数

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日本政府観光局が8月20日に発表した7月訪日外国人数(推計値)は、前年同月比4.4%増の343.70万人。中国からの客数増が牽引し、7月としては過去最多を更新しております。2025年1-7月期累計では前年同期比18.4%増の2495.54万人。現状のペースが続けば25年通年の訪日客数は4000万人台に到達するとの見方が出ております。

一方、日本百貨店協会が8月25日に発表した7月全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比6.2%減の4683億円と、6ヶ月連続でマイナスとなりました。

免税購買客数は16.7%減の47.6万人と、10ヶ月ぶりに50万人を割り込んでおります。日本で地震が発生するとの噂がSNSで拡がった香港からの客の大幅減が響いた模様。訪日外国人客の高額消費が一巡する中、訪日客の購買状況を示す免税売上高は36.3%減の403億円と、5ヶ月連続の減収。1人当たりの購買単価は23.6%減少。円高傾向などにより高級ブランドの消費が振るわなかったようです。

なお、同協会は、8月以降の売り上げについて「訪日客消費による押し下げ要因は薄まってくる」と分析。その上で、「(百貨店全体の売上高は)国内顧客の活性化によって前年並みに持ち上がっていく」との見通しを示しております。

 

全国百貨店免税売上高

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